よくあるお問合せ内容をQ&A形式で記します。ご参考にしていただければ幸いです。

Q.何ができる?

地表地質調査、ボーリングコアの観察、露頭観察、それに関連する資料作成など。特に地質学の色が強い分野、古環境解析、旧汀線の推定、考古学関連、津波堆積物、活断層調査、などが最も得意な方面です。

Q.人手が不足していてサポートしてほしい。

スケジュール的に空きがあれば、可能な限りお引受けいたします。急ぎの対応・出張・夜勤等も可能です。一般的な地質関連(表層踏査、ボーリングコア観察)から点検業務等まで出来ることであれば対応いたします。

Q.古環境解析を行ってほしい。

現地調査が必要な場合は、それも含めて全国各地対応いたします。

様々な分析・解析結果の報告書や文献をもとにした総合的解釈もいたします。

露頭写真、コア写真、文献情報のみからでも、ご相談ください。

Q.定方位地層採取調査はできますか?

もちろん可能です。調査計画・調査実施・解析まで全ての工程についての独自のノウハウがあります。費用や期間も含めたご提案も可能です。

Q.文献調査は出来ますか?

現在、九州大学と共同研究契約を交わしており、国内でもトップクラスの書籍数を取り扱っている九州大学の図書を利用することができます。

Q.分析とかはできますか?

弊社自身は分析機器等は所有しておりません。しかし、大学と提携し、業務として請け負うことは可能です。納期や数量にもよりますが、X線回折、SEM-EDS、屈折率、年代測定、その他にも貝化石、一部の微化石等についても対応可能ですので、まずはご相談・お問合せ下さい。

Q.費用はどれくらいでしょう?

基本的には、人件費(国交省単価に準じて設定)、直接費(旅費交通費、宿泊費等)、諸経費(30%ほど)を頂いておりますが、業務内容によっては多少異なることがあります。

Q.少額の研究費で調査ができますか?(研究機関など限定)

大手の地質コンサルタントと比較すると、経費が圧倒的に低く抑えられますので、限られた研究費内で最大限の調査が可能となるように提案・ご協力いたします。

Q.科研費などの予算申請で計上する調査費用が知りたい。(研究機関など限定)

いくら貰えるかわからない科研費等では調査の予算組みが難しいと思いますが、どのように想定していけば調査等が実施可能になるか、調査内容や想定される費用についてのアドバイスできると思います。お気軽にご相談下さい。

Q.家を新築したいけど、災害のリスクとかがわからない(個人のお客様など

資産となる土地の選定を行う際、自然災害のリスクはできる限り避けたいものです。

自然相手ですので、完全に避けることは難しいですが、少なくとも、地震、津波、斜面災害、洪水、液状化などは、地質学的視点から見ることで、複数ある候補地の中での優劣を決定することはできリスク軽減はできます(費用目安:2〜10万)。